今までにない 膨張性防火コーテイング材
特徴
小川商事株式会社は、工事中の火災事故防止を目的とした着火防止剤「DC315」の取り扱いを行ってます。
DC315は、アメリカで開発された水性の一液性の防火塗料です。専用のエアレス機で簡単かつスピーディーに塗布する事が可能です。
専用エアレス機で簡単セッティングのスピード施工
一液性のDC315は、容器内の液体を攪拌するだけで準備完了。
施工事例
京都市、某小学校プール更衣室の改修工事。折半屋根へ発泡ウレタン(A種1H)吹付後、DC315を塗布。
施工時の映像。
塗布時の飛散が少なく、掃除も簡単
一般的なセメント系のコーティング材と、DC315。現場での「飛散」状況です(左)セメント系 (右)DC315。
JIS A 1323 溶接・溶断による難燃性試験に準ずる検証
発泡ウレタンの火災事故は、ウレタン施工中の火事ではなく、施工後の溶接・溶断作業が行われた場合に発生するケースが多いと言われています。
JIS A1323の試験方法は、特殊な機械装置で鉄板を溶接し、強制的に火玉を試験体に落とし、発火の有無を確認する方法です(左)実際の試験の様子(右)溶接用の鉄板。
実際の試験時の映像。DC315を塗布しないウレタンと塗布したものを比較。
燃焼実験後のウレタンの状況。(上)DC315を塗布した場合:若干の焦げ付きがあるものの延焼した形跡なし (下)塗布なしの場合:広範囲にわたり延焼の跡がみられる。